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  • ドバイ2021年2月 28日

    プライメタルズテクノロジーズとMidrex TechnologiesがMikhailovsky HBIと契約、世界最大のホットブリケットアイアン(HBI)プラント建設へ

    プライメタルズテクノロジーズ(Primetals Technologies)と、コンソーシアムパートナーであるMidrex テクノロジーズ(Midrex Technologies, Inc.、以下Midrex社)は、USM社とミハイロフスキーGOK (Mikhailovsky GOK、メタロインベスト社の子会社)が共同で設立したミハイロフスキー HBI社(Mikhailovsky HBI)とロシア、クルスク州ジェレズノゴルスク市(Zheleznogorsk)での新しいHBI プラント建設について契約を締結しました。このプラントの年間HBI生産量は208万トンで、エネルギー消費と環境負荷を低減する最先端の設計です。契約内容には、エンジニアリング、設備機器供給、アドバイザリーサービスが含まれます。稼働開始は2024年上期の予定です。

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  • ロンドン、2021年2月 26日

    トルコのチョラコール社向け真空脱ガス設備更新工事を完工

    プライメタルズテクノロジーズ(Primetals Technologies)は、トルコの鉄鋼メーカーであるチョラコールメタラジー社(Çolakoğlu Metalurji A.S.:以下、チョラコール社)より、同社ディロバス製鋼工場の既存の真空脱ガス(VD)設備を真空酸素脱炭(VOD)設備にアップグレードする改造工事の最終検収書を受領しました。このヒートサイズが295トンで世界最大となる真空酸素脱炭設備の誕生となる今回の近代化プロジェクトにより同社は、IF鋼、ULC鋼、ステンレス鋼などの特殊鋼の生産を可能にし、新たな市場への参入が可能になります。稼働開始直後から、304および304Lステンレス鋼がトルコでは初めて生産されました。

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  • ロンドン2021年2月 25日

    中国の桂林萍鋼で新型電気炉EAF Quantumとレードル炉が操業を開始

    プライメタルズテクノロジーズ(Primetals Technologies)が中国の鉄鋼メーカーである桂林萍鋼鋼鉄有限公司(以下、桂林萍鋼)に納入した出鋼量120トンの新型電気炉EAF Quantumと同120トンのツインレードル炉が操業を開始しました。新型電気炉EAF Quantumは、さまざまな組成や品質のスクラップを処理できるよう設計されています。スクラップの予熱により、電気炉に必要な電力量は大幅に低減され、操業コストとCO2排出がいずれも削減可能です。この2つの炉は、棒鋼市場の成長への対応を目的として、中国の広西チワン族自治区の桂林近くに位置する平楽に新設される工場に納入されました。

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  • ロンドン2021年2月 23日

    中国・中天鋼鉄向けビレット連鋳機の近代化工事を完工

    プライメタルズテクノロジーズ(Primetals Technologies)は中国の鉄鋼メーカーであるZenith Steel Group Co., Ltd.(以下、中天鋼鉄)の常州第3製鋼所向け10ストランド-ビレット連鋳機の近代化工事を完工、操業を開始しました。本機は、世界で初めて新しいSRD(シングルロールDynaGap)セグメントを導入するビレット連鋳機になります。SRDセグメントは最終凝固部分での使用に向け特別に開発されたもので、上段の圧下ロールそれぞれが別々に凝固中の鋳片を圧下できるようになり、最終凝固点での正確な圧下が可能になります。また、オンライン熱力学相変換モデル「ダイナフェーズ(DynaPhase)」、二次冷却モデル「ダイナックス3D (Dynacs 3D)」、軽圧下システム「ダイナギヤップソフトソフトリダクション3D(DynaGap SoftReduction 3D)」などの技術パッケージの導入により、中心偏析及び微小空孔が低減しビレット内部品質がさらに向上します。

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  • ロンドン2021年2月 18日

    中国の梧州永達鋼鉄向け新型電気炉 EAF Quantum とレ ードル炉が操業を開始

    中国広西チワン族自治区梧州市の梧州永達鋼鉄有限公司(以下、梧州永達鋼鉄)において、同社の新設 プロジェクト向けにプライメタルズテクノロジーズ(Primetals Technologies)が納入した新型電気炉 EAF Quantum とレードル炉が操業を開始しました。これは中国初の EAF Quantum の連続操業となりま したが、中国では連続操業を予定している EAF Quantum が他にも 8 基あります。EAF Quantum 炉は、 様々な組成や品質のスクラップ鋼を処理できるよう設計されています。スクラップは予熱されるので、 電気炉に必要な電力量が大幅に低減し、操業コストと CO2 排出量の両方が削減されます。ツインレー ドル炉では、目的とする鋼種と鋳造温度の正確な設定が可能です。

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