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  • ロンドン2021年9月 30日

    プライメタルズテクノロジーズとティッセンクルップが カーボンニュートラルへの革新的な高炉技術についての 協同態勢で合意

    プライメタルズ テクノロジーズ(Primetals Technologies)とティッセンクルップ(thyssenkrupp)は 革新的な技術である「シーケンス インパルス プロセス(Sequence Impulse Process 以下、SIP)」の 市場投入を約束する、全世界を対象エリアとした独占的協同契約を締結しました。SIP はティッセンク ルップ マテリアルズ サービシズ(thyssenkrupp Materials Services)の子会社であるティッセンクルッ プ AT プロテック(thyssenkrupp AT.PRO tec)が開発した技術で、鋳造所のキューポラでの使用を目的 としています。この優れた実績ある技術の基本原理を高炉プロセスに応用しました。 ティッセンクルッ プ スチール ヨーロッパ(thyssenkrupp Steel Europe)はドイツ、デュースブルグにある同社のシュエ ガン(Schwelgern)製鉄所第 1 高炉に SIP のフルシステムを導入し、この技術のすばらしさを立証して います。

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  • ロンドン2021年9月 23日

    アルセロールミッタル南アフリカ、ニューキャッスル 製鉄所向けステーブを受注

    プライメタルズ テクノロジーズ(Primetals Technologies)は、アルセロールミッタル 南アフリカ (ArcelorMittal South Africa)より、同社クワズール ナタール(KwaZulu Natal)州ニューキャッスル (Newcastle)製鉄所の高炉用鋳鉄ステーブを受注しました。このステーブは、ボルトの脱落を防いで、 冷却管への過度の負担がひき起こす管破損や炉内への冷却水漏れを予防する実績ある固定システムや、 熱によるステーブコーナーの変形を抑え、ステーブの早期破損を防ぐ当社特許の曲げ変形抑制技術等、 重要な機能を備えています。これらの機能が高炉の耐用期間を通じての安定した生産計画を可能にしま す。ステーブは 2021 年内に現地に納入され、2022 年の第 2 四半期に据付けられる予定です。

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  • ロンドン2021年9月 21日

    新型電気炉が米国 ATI 社ラトローブ製鉄所で稼動開始

    プライメタルズ テクノロジーズ(Primetals Technologies)製電気炉が、世界的な特殊素材メーカーで ある米国 ATI 社のペンシルバニア州ラトローブ製鉄所で稼働開始しました。この電気炉は多様な投入原 料に対応しており、耐用年数が近い既存設備に置き換わります。炉の機構部の油圧装置と自動化システ ムも当社が供給しました。

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  • ロンドン2021年9月 16日

    株式会社神戸製鋼所加古川製鉄所向け厚板仕上げ圧延機 の更新工事を受注

    プライメタルズ テクノロジーズ(Primetals Technologies)は株式会社神戸製鋼所が実施を決定した同 社加古川製鉄所厚板工場の仕上圧延機更新工事において、仕上圧延機本体を受注しました。本工事の時 期は 2023 年度下期の予定です。本工事は、神戸製鋼所が 1972 年に稼働した厚板工場の仕上圧延機の老 朽化対策と同時に品質向上、安定供給体制の強化を図るために実施するもので、当社は仕上圧延機本体 とその付帯設備を供給する他、技術員を派遣して据付工事・試運転を支援します。

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  • ロンドン2021年8月 26日

    パキスタン、パクスティール向け棒鋼圧延機を受注

    プライメタルズ テクノロジーズ(Primetals Technologies)は、パキスタン、パクスティール社(Pak Steel)より、カイバル パクトゥンクワ州ハッタル経済特区(Hattar Special Economic Zone)に位置す る同社製鋼所向け棒鋼圧延機を受注しました。地域インフラプロジェクト成長市場における同社の存在 を高めるこの圧延機は、直径 8 mm~40 mm のコンクリート補強用鉄筋を年間 45 万トン生産します。 また、加熱された状態でビレットが圧延機に直接挿入されるため、消費エネルギーの大幅削減と一層高 い歩留まりを実現します。操業開始は 2022 年第 4 半期の予定です。

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