Arvedi ESP - ゼロカーボン鋳造と最終製品の製造

鉄鋼生産の主なコストは原材料とエネルギー消費でしたが、最近ではCO2排出量が加わっています。エネルギー消費を抑えたコンパクト設計のArvedi ESP（エンドレスストリップ生産圧延設備）ラインは操業コストを削減します。 Arvedi ESPの連続鋳造はゼロカーボンを実現しており、圧延工程でのエネルギー消費は従来の45%です。 Arvedi ESPで鋳造・圧延した製品はそのまま最終製品となるため、冷延、焼鈍、その他の設備が不要です。従ってそれらの設備から排出されるはずのCO2が削減されます。

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こんな方々にお勧めします。

技術部門
戦略立案または統括部門
経営管理者
操業責任者
投資部門
プラントマネージャー
大学

キーポイント

CO₂算出
CO_2価格付け
エネルギー節約
最終製品となる熱間圧延

パネリスト

DR. LUKAS PREULER

Technologist, Primetals Technologies

Lukas Preuler　2019年、モンタヌンバースタットレオベン大学で冶金学の博士号を取得しました。 K1-MET（オーストリア冶金能力センター）での研究の後、2020年リンツでプライメタルズテクノロジーズに入社しました。以来、ESP技術部門にてESPラインの立ち上げや研究開発を行っています。

GERO SCHWARZ

Process Technologist, Primetals Technologies

Gero Schwarz 2018年にレオベン大学で冶金工学の修士号を取得しました。 2019年より、プロセス技術者としてESPラインの立ち上げを担当しています。

モデレーター

ANDI JUNGBAUER

General Sales Manager – Endless Strip Production, Primetals Technologies

Andi Jungbauer　1998年にグラーツ工科大学で電気工学およびプロセス制御の修士号を取得しました。同年、リンツのVOEST-ALPINE Industrieanlagenbau（フェストアルピーネ産業部門）に入社、連続鋳造の自動化部門に配属され、2004年まで自動化のプロジェクトマネージャーを務めました。 2004年、連続鋳造部門に異動、連続鋳造製品マネージャーに任命されました。 2008年、プライメタルズテクノロジーズに入社し、ESPのジェネラルセールスマネージャーに就任しました。