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  • ロンドン、2021年5月 18日

    フィンランドのメッツォオウトテック社より、インド市場向けストレートグレート方式ペレタイジング技術許諾を受ける

    プライメタルズ テクノロジーズ(Primetals Technologies)はメッツォ-オウトテック社(Metso Outotec Oyj)と、インドにおけるメッツォ ストレートグレート方式ペレタイジング技術(Metso straight grate iron ore pelletizing、以下、Metso SG-IOP)使用に関する独占ライセンス契約を締結しました。これにより当社は、インドのお客様向けにより充実した鉄鉱石ペレタイジングプラントの提案ができることとなりました。インドでは過去数十年に渡りMetso SG-IOPが使用されていますが、そのようなプラント(グレートサイズ272m2~816m2)の工事は当社が独占的に請け負うこととなります。また、既存の回転式ペレタイジングプラントの生産量を大きく超えるプラントを実現します。

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  • ロンドン2021年4月 27日

    パキスタン、Amreli Steel向け棒鋼圧延機完工

    プライメタルズテクノロジーズは、パキスタンのカラチに本社を置く鉄鋼メーカー、Amreli Steels社向け棒鋼圧延機工事を完工し、最終検収書を受領しました。この圧延機はAmreli Steels社のそれまでの生産量の2倍である年間約40万トンの鉄筋および丸棒を製造し、増加するパキスタンの建設用需要に理想的に対応します。完成品はパキスタン国内および国際規格を満たすものです。

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  • ロンドン、2021年4月 08日

    トルコ、トスヤル向けEAF Quantum 2基目を受注、スラブ連鋳機の生産能力を拡大

    プライメタルズテクノロジーズ(Primetals Technologies)はトルコの鉄鋼メーカー、トスヤル社(Tosyali Demir Celik Sanayi A.S.)向けに電気炉EAF Quantumを追加受注しました。本炉の年間溶鋼生産量は200万トンで、最近受注した2ストランド式スラブ連鋳機の年間生産量を340万トンに拡大します。1基目のEAF Quantum、酸素注入機能を備えたツイン式真空脱ガスプラント、生産量拡大対象となる2ストランド式スラブ連鋳機は2020年に受注しており、今回はそれに続くもので、トルコ、イスケンデルンに新設されるトスヤル社のプラントに据付けられます。稼働開始は2022年後半を予定しています。

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  • ロンドン、2021年4月 01日

    HBISセルビアの転炉近代化工事が完工

    プライメタルズ テクノロジーズ(Primetals Technologies)は、HBIS グループ・セルビア鋼鉄(HBIS Group Serbia Serbia Iron & Steel LLC、以下HBIS セルビア)のスメデレヴォ生産拠点の転炉2号機近代化工事について仮検収書(PAC)を受領しました。本プロジェクトの目的は工程の最適化と生産量の増加で、炉体容量増(トン当たり0.9m3)や炉底攪拌システムを含む一連の方法によって達成されました。炉体の主だった外形寸法に変更がないため、隣接する機器とのインターフェースも変更なく使用されています。炉台の改造といった基礎工事も不要でした。新しい転炉の出鋼量は105トンで、メンテンスフリーの炉体サスペンションシステム(Vaicon Link 2.0)、傾動装置、炉底攪拌システム、スラグダーツマシン、スラグ飛散テクノロジー、自動化システムが新しく装備されています。

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  • ロンドン、2021年3月 30日

    米国、AM/NSカルバート社向けRH式脱ガス設備と連鋳機を受注

    プライメタルズテクノロジーズ(Primetals Technologies)は、AM/NSカルバート社(AM/NS Calvert LLC)が新設する製鋼プラント向けRH式脱ガス設備、スラブ連鋳機、およびマテリアルハンドリング設備を受注しました。アルセロールミッタル社(ArcelorMittal S.A.)と日本製鉄株式会社(NSC)の50対50合弁会社であるAM/NSカルバート社の工場は、米国アラバマ州カルバートにあります。設備が完成すると、同工場の熱間圧延機に供給できるスラブの年産能力は150万トンに達します。この拡張により、AM/NSカルバート社は製造品質を完全にコントロールできるだけでなく、自動車業界向けの様々な高品質鋼高品質鋼製造にも広く柔軟に対応できるようになります。建設期間は2年を予定しています。

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