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  • ロンドン2019年5月 17日

    米国の U.S.スチール社向け Arvedi ESP ラインを受注

    プライメタルズテクノロジーズ(Primetals Technologies)は、U.S.スチール社(United States Steel Corporation)のペンシルベニア州ブラドックにある生産拠点、エドガー・トムソン工場向けに、Arvedi ESP(エンドレスストリップ生産)ラインを受注しました。これは米国で建造される初の ESP ライン となります。この鋳造・圧延一貫プラントは、高品質な極薄鋼板を年間 250 万トン(276 万ショートト ン)生産する能力を有し、最大板幅は 1,956 ミリメートル(77 インチ)と、これまでで最も幅広の鋼板 を生産する ESP ラインとなります。

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  • ロンドン2019年5月 16日

    セルビアの HBIS セルビア社より BOF 転炉の更新工事を 受注

    プライメタルズテクノロジーズ(Primetals Technologies)は、HBIS グループ・セルビア鋼鉄(HBIS Group Serbia Iron & Steel LLC : HBIS セルビア社)より、セルビア・スメデレヴォ市の同社生産拠点に おいて、プロセス改善と生産能力拡大を目的とした No.2 BOF 転炉更新工事を受注しました。炉体の鉄 皮容積を拡大することによってそれらの目的が実現されますが、周辺との接合部分を維持するために、 主要な外形寸法は同じままとします。そのため、BOF の炉台の変更や基礎工事は不要です。

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  • ロンドン2019年5月 14日

    中国の鞍山鋼鉄向け中国初のスラブ鋳造機用 SRD セグ メントを受注

    プライメタルズテクノロジーズ(Primetals Technologies)は、中国の鞍山鋼鉄集団公司(Angang Iron & Steel Group Co.:鞍山鋼鉄)より、第 1 製鋼工場のスラブ連続鋳造機の近代化工事を受注しました。 近代化される鋳造機は、既存 1 号機の後継となる予定です。本プロジェクトは、下工程の厚板圧延機で 使用するスラブの品質向上と、スラブ最大厚を 300 ミリメートルから 360 ミリメートルに増大させるこ とを目的に実施されます。さらに、水平ストランドガイドに SRD セグメントを設置することで柔軟性 も向上します。

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  • ロンドン2019年4月 25日

    ウクライナの MMKI 社向け連続鋳造機と二次精錬設備が 稼働開始

    プライメタルズテクノロジーズ(Primetals Technologies)は、ウクライナの鉄鋼メーカーである PJSC マリウポリ・イリッチ製鉄所(PJSC Ilyich Iron and Steel Works of Mariupol: MMKI 社)向けに 2 スト ランド(条)スラブ連続鋳造機、精錬設備を装備したツインレードル炉、ならびに付随する集塵システ ムを納入し、3 月下旬に最終検収書(FAC)を受領しました。このスラブ連続鋳造機 4 号機は年間 250 万トンのスラブを生産できるように設計されており、MMKI 社の年産能力が合計約 400 万トンに増強し たほか、新たに HC 鋼、UHC 鋼、ULC 鋼などの鋼種の生産が始まり製品ラインアップが拡充します。

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  • ロンドン2019年4月 23日

    現代製鉄の連続酸洗タンデム冷間圧延機をわずか数週間 で最適化

    プライメタルズテクノロジーズ(Primetals Technologies)は、韓国の製鉄業者である現代製鉄 (Hyundai Steel)唐津製鉄所において、連続酸洗タンデム冷間圧延機(PLTCM)1 号機のモータドラ イブ装置とオートメーションシステムの最適化を短期間で完工しました。2018 年末に実施された改修 からわずか 4 週間という短い期間で、20 種類以上の異なる鋼種について合意の生産仕様値をすべて達成 しました。同時に唐津製鉄所の PLTCM の生産能力は大幅に向上し、増産した冷延鋼板を同社の順天製 鉄所の亜鉛めっき鋼板ラインへ供給できるようになりました。

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